2012年05月15日 新聞紙の再生行程をご紹介します。

私たちの工場では、読み終わった新聞を受け入れています。
新聞は、社員により選別され不純物（ビニール袋や紐）を取り除きメーカーに届けます。
生まれ変わった新聞は、再び皆さんのもとに！

【問屋の行程】
(1)古紙に混ざっている紙以外のもの（ビニール、プラスチック、他）を選別する。
(2)紙の種類ごとに大型プレス機で梱包する。
(3)紙の種類（結構種類は多いですよ）ごとにまとめてストックする。
(4)トレーラー等で製紙メーカに運搬する。
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【メーカーの行程】
(5)巨大なミキサーにかけてどろどろにする。
(6)ホッチキスの針などを取り除く。
(7)インク抜きをして漂白剤で白くする。
(8)パルプ原料として再び紙にする。

再生紙の出来上がりです。
森林伐採や地球温暖化、CO2の排出削減に貢献するように頑張ります。

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  お使いになった紙（新聞・雑誌・段ボール等）は、様々なルートをとおり、金澤紙業にやってきます。
  この中から紙以外のもの（ビニール・プラスチック等）を取り除く選別作業をします。

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  不純物を取り除いた新聞は、大型プレス機により「キューブ状態」に梱包し、製紙メーカーに運送します。（製紙メーカーの状況は次の機会にアップします。）

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  【問屋の行程】(1)の、選別した不純物です。